栗原市で土地をお得に買う方法

家を建てる際に、すでに土地を持っているのか、これから土地を取得するのかによって資金計画は変わってきます。
2020年以前に調べた際、栗原市の土地のおおまかな価格は築館が坪8万円くらい、志波姫が坪7万円くらい、若柳が坪6~7万円くらいでした。(その中の地区によって、さらに変わります。)
栗原市内の土地は、仙台や古川などに比べたら安いのですが、それでも購入するとなれば数百万円は土地に掛かります。
少しでも良い家を建てようと考えたら、できるだけ土地の価格は抑えたいと考えるもの。
そういった時には、条件付きになりますが、栗原市が分譲している土地(住まいる栗原シェアリングタウン)を購入するのも方法の一つとして、おすすめです。
住まいる栗原シェアリングタウン【宅地分譲】

住まいる栗原シェアリングタウンとは、若者の移住・定住を応援する施策で、市内の宅地が特別価格で販売されております。
その住まいる栗原シェアリングタウンをおすすめする理由を下記にて、詳しく解説します。
周辺の土地と比べて安い

特別価格というだけあり、周辺の土地と比べて安いです。
2020年4月から申込みが始まった志波姫蓬田地区の価格が坪3万円弱、普通に志波姫地区の土地を購入する場合は坪7万円前後はするので、通常の半分以下の価格になっています。
調べられる範囲ではありますが、過去に分譲された他の地域も半分以下の価格で販売されており、今後も同事業が継続されるなら、同様の価格になると考えられます。
通勤、通学などを考えた際の立地の良さ

過去の分譲地を見ると、小学校や幼稚園に近い。主要な道路に出やすいなど、その地域内の条件が良さそうな場所に分譲されています。
志波姫蓬田地区の分譲地は、くりこま高原駅まで車で約5分、駅の向かいにはイオンがあるので、買い物にも困りません。また、みやぎ県北高速幹線道路に近く、登米市への移動が便利で、さらにそこから三陸道を経由すれば、太平洋側への移動もしやすいです。
このように住まいる栗原シェアリングタウンの分譲地は、傾向として、学校や幼稚園が近い、駅や幹線道路、高速道路に近いなど、何かしら便利な点があり、さらに土地が広いのでのびのび暮らせると思います。
栗原市が助成している補助事業との相性の良さ

栗原市が若い方の移住・定住を目的に行っていることもあり、栗原市が助成している補助事業の対象と要件がほぼ同じなので、お得な土地を購入し、家は栗原市や国の助成を利用し、お得に建てることが可能です。
下記にて、簡単に解説します。
若者定住促進助成事業(転入型・多世代同居型)
毎年末の、住宅の購入または新築部分に係る借入金残高の5パーセント(年度毎上限20万円。最長5年間助成。)
申請期限は、2022年3月31日までなので注意。
フラット35(子育て支援型・地域活性化型)
栗原市と住宅金融支援機構が連携した制度。子育て支援型と地域活性化型があり、どちらもフラット35の当初5年間の借入金利を年0.25%引き下げ。フラット35Sとの併用も可能で、当初5年間 0.5%まで引き下げになります。
その他の国の助成
詳しくは、これから発表されると思いますが、2020年度もグリーン化事業という高性能住宅に対する100万円を超える助成事業が行われると聞いております。
こういった国の助成も利用することで、さらにお得に建てることも可能です。
まとめ

栗原市で土地を購入するなら、市が分譲する住まいる栗原シェアリングタウンを利用するのがおすすめ。その際、行われている時期と条件を確認して、スケジュールを組む必要があります。
さらに栗原市や国の助成事業を利用することでお得に建てることが可能です。
もっと詳しく知りたい方は、佐藤工務店にて『無料相談会』を行なっているのでお申し込みのうえ、ご相談ください。