台風21号、北海道地震が起きて思ったこと、考えたこと
こんにちは。佐藤工務店の佐藤博昭です。
まずは、2018年発生した台風21号、北海道地震においてお亡くなりになられた方に謹んで哀悼の意を表します。また被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。
1日でも早く普通の生活に戻れることを心よりお祈り申し上げます。
台風21号、北海道地震と立て続けに起こり、テレビや新聞などで被害の大きさを知るにつれ、いろいろなことが頭の中でぐるぐるしております。
その中のひとつは、私が家づくりを仕事としていることもあり、今回に限らずですが、災害のたびに「この災害に対して、きちんと私たちの建てている家がシェルターの役割を果たすことができるのか?」と構造やつくりなどの自問自答、チェックを繰り返したりします。
自問自答のたびに、被災地で何かをする事ができないので、次に同じ規模の災害が栗原周辺で発生しても大丈夫なように強い家を作り続け、災害後もお客様に普通に暮らして頂けるようにしていくこと。そして、そういった家を作り続けることによって、地域に貢献していくことも大切なことだと強く思います。
今年に入り、思いつくだけでも大阪地震、西日本豪雨、台風21号、北海道地震と大きな災害が続いており、今後もどういう災害が起こるか分かりません。家づくりにおいても備えや予防が大切だということを伝えていきたいと思います。