小学4~6年生を対象に職業体験をしてきました

- イベントレポート
10月20日(日)志波姫小学校にて、栗原青年会議所さんが主催している「ジョブキッズ スマイルタウンくりはら2024」に出展し、小学4~6年生を対象に職業体験を行なってきました。
ジョブキッズ2024チラシ
ジョブキッズ2024チラシ

ジョブキッズ 当日の流れ

当日は開会式からスタート。

その後、各教室に分かれ、3クール×各クール3名45分という形で行なわれました。

佐藤工務店のコーナーでは、挨拶から始まり、工務店や建設会社がどんな仕事をしているかをというところからお伝えしました。

土木の会社は道路や橋など、建築の会社は建物を作っています。という話をし、佐藤工務店は住宅の新築やリフォームをしている会社です。という話を挟んで、職業体験に移っていきました。

大きく分けて、お客様に関わる仕事は、営業、設計、施工、アフターで、この日は営業と設計の一部を体験して頂きました。

営業の体験では、小学生で名刺交換をしたことがある子はいないだろうと考え、人生で初めての名刺交換。

みんなの前での名刺交換だったので、緊張というか、気恥ずかしさもあったようですが、あとで関係者の方から「お父さんやお母さん方の反応が良かったよ。」と言って頂け、一安心。

部屋の大きさに切ったテンプレート

部屋の大きさに切ったテンプレート

 

 

設計の体験では、間取りを実際に書いて頂きました。

実際に佐藤工務店で新築した敷地条件を提示して、間取りを考えて頂きました。

小学4~6年生の子が一から間取りを考えるのはハードルが高いので、上記の写真のような部屋の大きさに切ったテンプレートを用意し、まずはパズルみたいに並べ替えをしながら考えて頂きました。

テンプレートを使ってどんどん間取りを書いていく子、使わずに書いていく子、なかなか筆が進まない子、家具などの書き込みが多い子など、さまざまな個性が見えました。

最後に、佐藤工務店で実際に建てた平面図と写真をお見せして、どんなことを考えて設計したかをお話し、考えたことが形になること。それをお客様に喜んで頂けたときの嬉しさをお話しました。

また、学校の勉強が今の仕事にも繋がっているというお話をして終了しました。

まとめ

余った時間に残って、間取りの続きを書いていた4年生の女の子に「楽しかった?」と聞くと、笑顔で「楽しかった!」と言って頂き、素直に嬉しかったです。

また、知り合いのお子さんも参加しており、佐藤工務店のコーナーも体験して頂いたので、後日お父さんに感想をお聞きしに伺ってきました。

佐藤工務店に限らずですが、どういう進路に進めば、その職業に付けるのかという話も欲しかった。中学生や高校生での職業体験があってもいい。小学校に各会社が集まってではなく、各会社に小学生が行って体験するのもいいかもなど、いろいろなご感想を頂きました。

住宅の仕事を一部体験して頂き、楽しんでもらえたこと。まだ改善できる余地を考えると、機会があれば、またやってみたいと思いました。

佐藤工務店独自でやってみたり、ジョブキッズほど大きい規模ではなくて、もう少し小さい規模での職業体験も面白そうだと感じました。

 

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