10月6日(日)蓋つき木箱DIY講座
10月6日(日)に栗原南部商工会が主催する「まちのたからばこ」の1プログラムとして、「蓋つき木箱DIY講座」を開催しました。
昨年、アンケートで「もう少し温かい時期にやりたい。」という感想を頂いていたので、まちのたからばこ1週目の日曜日に開催を決定。
そしたら、チラシが折り込まれて日が経っていないこと、志波姫の運動会などのイベントと重なったことなどから、例年よりお申し込み数が少なかったです。
それでも午前2名、午後7名と定員の8名より多くの方に参加して頂くことができました。
本当にありがとうございました。
事前準備
事前準備としましては、アイデアを練るために参考画像を沢山見て、それをもとに図面を作成。
作成した図面をもとに試作品を作りました。
また、時間内に作れるように、木材を寸法通りに切断し、機械で表面を平滑にし、ビスで止めるだけの状態にしました。
DIY講座 当日(午前)
当日は挨拶をさせて頂いた後に自己紹介、流れを説明させて頂きました。
午前中は参加者が2名だったので、参加者1名に対して、スタッフ1名がサポートするといった形で進めていきました。
まずは骨組みとなる部分を作ります。
電動工具を使い、木材をビスで止めていきます。
使い慣れていないということもあり、ビス1本止めるのも苦労しているようでした。
骨組みを作った後は、側面と底にひたすら木の板を止めていきます。
側面と底に木の板を張った後は、蓋を作っていきます。
蓋を作り終わったら完成です。
アンケートを見てみると、「少人数で良かった。」とのことで、参加者が少ない分、手厚いサポートができたように感じています。
DIY講座 当日(午後)
午後はグループでのお申し込み。
参加者7名にお手伝い1名での参加。
2~3名の参加者に対して、スタッフ1名がサポートという形で進めていきました。
午後はお手伝いの方のおかげで、少し余裕ができ、写真を多めに撮れました。
基本的な流れは午前と同じで、骨組みとなる部分を電動工具を使い、ビスで止めていきました。
午後のグループはDIY講座に複数回ほど参加されている方が多かったので、電動工具の扱いに慣れるのが早い方もいらっしゃいました。
作った骨組みの側面と底に木の板をビスで止めていきました。
木箱が出来上がったら、蓋を作っていきます。
人数が多いので、このくらいになってくると作り終わった方が出てきます。
その方たちは手伝ったり、出来た木箱を紙やすりで磨いていきます。
上記が完成した写真になります。
まとめ
今回の木箱は蓋をすると座れるように作っているため、アンケートの記入時にさっそく座って頂けました。
アンケートの結果からも皆様、満足して頂けたようで、「サポートのおかげでスムーズに進み、楽しかったです。」、「何に使おうか、楽しみが増えた。」とのお声を頂きました。
おかげさまで、和やかな雰囲気の中で進めることができ、事故もなく終わることが出来ました。
今後もまた、いろいろなイベントを企画していきますので、ご興味のある方は参加して頂けると嬉しいです。
▼当日の様子をダイジェスト動画にまとめて頂きました。
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