9月21日(土)・22日(日) 木を使った子供向けワークショップ(in くりでん秋まつり)

- イベントレポート
くりでん秋祭りチラシ
くりでん秋祭りチラシ

9月21日(土)・22日(日)くりはら田園鉄道公園にて行なわれた「くりでん秋まつり」に佐藤工務店として「木を使った子供向けワークショップ」で出店してきました。

 

くりでん秋まつりは、初開催の秋イベントです。

旧若柳駅舎では、実際に走っていた車両の乗車会、線路の上を走るレールバイクの乗車会(雨のため中止)。

農産物直売所くりでんでは、伊豆沼レンコン料理の無料試食会。

くりでんミュージアムでは、ボンネットバスの乗車会、ミニくりでん乗車会、シャボン玉パフォーマンス、鉄道写真家の武川健太さんによる記念写真撮影会とトークショー・鉄道クイズ王決定戦。ねじりほんにょとマイン坊やも遊びに来るなど、盛り沢山の内容のなかに、佐藤工務店のワークショップも両日とも参加して来ました。

 

当日は、雨が降っていて、時折強めの風も吹くなど、イベントを開催するにはコンディションが良くなかったのですが、悪天候の中、沢山のご家族に来場して頂けてました。

 

佐藤工務店ブース

佐藤工務店のブースは、くりでんミュージアムのエントランスで、ミュージアムを見学し終えた方が寄ってくれるような場所を頂き、場所の良さもあって、50人以上の子に体験して頂きました。

 

ワークショップの材料
ワークショップの見本

ワークショップの内容は、平行四辺形や五角形の木片にマジックで色を塗って、お家や電車などを作り、ポストカードの貼るというものでした。

 

このワークショップを始めた頃は、お家を作ってもらうことを想定していましたが、くりでん好きの何人かの子が木片でくりでんの車両を作ったことをキッカケに、電車の見本を用意し、その見本をもとに電車を作る子が増えていきました。

今では、同じようなキッカケで、新幹線のはやぶさの見本も用意しています。

 

そんな感じで、お家や電車の見本を用意はしていますが、子供たちの思うままに、それぞれ作りたいもの作っていました。

子供たちの作っているところを見ているのも面白いもので、集中して取り組む子、モニターなどが気になる子、自分一人で取り組みたい子、家族と取り組みたい子などなど、いろいろな個性が見えてきます。

 

ねじりほんにょ
ジオラマ

また、参加者のいない時間帯にワークショップブース周辺の展示物を眺めてましたが、改めてくりでんミュージアムって面白いですと感じました。

 

くりでんが通っていた石越駅から細倉マインパーク前までのジオラマがあって、その線路を電車のミニチュアが走ってます。

そのミニチュアにカメラが付いているようで、電車の前方を見ているような感じの映像がモニターに流れるので、当時のくりでんに乗ったことがある方は懐かしい気持ちになれるし、くりでんに乗ったことのない子供とモニターを見た後に線路沿いを車で走ってみるのも面白そうだと思いながら、映像を眺めていました。

 

他にも面白い展示があってきれいな施設ですし、面白い企画もいろいろやっているので、ぜひ多くの方に利用して頂きたいと感じました。佐藤工務店でも、またワークショップで参加させて頂けたらと考えているので、その際は遊びに来て頂けると嬉しいです。

 

▼参考までに2024年5月に行なったワークショップの動画です。

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