11月8日(日)まちなみマルシェ in 築館 を共催
まちなみマルシェ共催までの流れ
11月8日(日)にまちなみマルシェ in 築館を共催しました。
今年はコロナウィルスの影響により、薬師まつりをはじめとした栗原市のイベント全てが中止になりました。
その中には弊社が所属している栗原南部商工会が運営に関わっているイベントもあり、それがなくなったことを寂しく感じるのと同時にイベントへ来場して頂いた方々にコロナ前の日常を提供できないかと考え、例年なら薬師祭りがあったであろう週の日曜日にイベントをすることを決め、協力者とともに準備を進めてきました。
まちなみマルシェ開催の目的は、
地域の方々にはイベントを通して楽しんで頂くこと。
出店する方々には出店する機会とイベントを通しての売り上げを上げて頂くこと。
来場した方々が周辺地域にも足を伸ばし、周辺のお店にも効果を波及させること。
協力してくれた会社やお店にとって宣伝になり、周辺地域みんなにとってメリットのある、三方良し、四方良しのイベントにすることとしました。
協力者集めや話し合いはコロナウィルスの感染者数が一旦減り始めた夏頃から始めました。しかし、「イベントを開催するのは、まだ早いと思う。」という声などもあり、開催するべきではないのか迷いましたが、開催の準備は進めておき、コロナウィルスの状況によっては中止にすることも頭の隅にいれて動くことを決めました。
決めてから開催までの時間はありましたが、準備や打合せを進めていくうえで、協力者達となかなか考えを共有することができなかったり、お互いの時間が合わなかったりする期間があり、準備が整ったのにギリギリとなりましたが、なんとか当日を迎えることができました。
まちなみマルシェ当日
当日は、朝からの準備に佐藤工務店はもちろん、長谷川新聞店さん、観光物産協会さん、築の市実行委員会さん、築館地区地域おこし協力隊、三浦板金さん、メガネサロン ロンディさん達に集まって頂きました。
天気は晴れていましたが、風が強くテントが飛ばされるなど、風の対策や変更などが生じ、スムーズに準備が進まない時間もありましたが、たくさんの方に集まって頂いたこと。集まった方々の判断や対応が素晴らしかったこともあり、なんとか開始までに準備が整いました。
開始後は、佐藤工務店もブースを構え、家の形をした木を絵の具やマジックで色付けしていく子供向けのワークショップを無料で行ないました。当日までは楽しんで頂けるのか、心配もありましたが、子供たちにはとても好評でまちなみマルシェ開始から終わりまで、人が途切れる時間がほとんどないほどで沢山の子供たちに楽しんで頂くことができました。
予想以上に好評だったことから、佐藤工務店のイベントでもやってみようと考えているので、ご興味のある方はイベント情報をこまめにチェックしてみてください。
まちなみマルシェの反省点
まちなみマルシェは多くの方に来場して頂くことができ、出店者の売り上げも良かったように感じています。
ただ、開催の目的の一つとしていた周辺地域にどれだけの方が足を伸ばしたのか?協力してくれた企業の宣伝になったのか?などは、効果の測定方法なども含めて、もう少し見直しが必要だと感じました。
まちなみマルシェの第2回を開催する機会があったら、その辺りを検討し、企画・運営したいと考えています。
今後も佐藤工務店のイベント、また佐藤工務店が関わるイベントへお越し頂けると嬉しいです。