土台敷き(栗原市若柳 TK様邸、2019年)
- 現場ブログ
こんにちは。佐藤工務店の佐藤博昭です。
基礎工事の完了後に、加工した木材(プレカット材)とスーパーウォール工法の高性能パネルを搬入、足場の組み立て、土台を敷く必要があります。
しかし、ちょうど梅雨時期で雨が続いたこともあり、基礎工事後の土の埋戻しが行なえず、その後に行なう資材の搬入などの予定を組むのに頭を悩めました。
そんななか、天気予報を見ながら、調整し、資材を搬入しました。
奥にスーパーウォール工法の高性能パネル、手前に土台や大引きのプレカット材、残りのプレカット材は足場を組んだ後に搬入しました。
資材を搬入し終えたら、仮設足場を組みます。
その後、土台を敷きました。
土台敷きの際に、土台と基礎の間には基礎パッキンと呼ばれる気密部材を挟んでいます。
基礎パッキンを挟むことにより、基礎と土台の隙間をなくし、気密性能を向上させます。
こういったことも意識しながら、作業を進め、土台敷きを完了させました。