基礎工事(栗原市若柳 TK様邸、2019年)

- 現場ブログ

こんにちは。佐藤工務店の佐藤博昭です。

地盤補強工事の完了後、6月中旬くらいから基礎工事が始まりました。

丁張り

まず、建物の正確な位置を出すために、建物の外側から1mくらい離れたところに木杭を打ち込み、木の板で囲っていきます。
この作業を遣り方(やりかた)や丁張り(ちょうはり)と呼びます。
学校では遣り方と習った記憶がありますが、現場では丁張りと呼ばれることが多いように感じます。

掘削

丁張りに水糸(みずいと)と呼ばれる糸を張りながら、建物の位置を確認しながら、重機によって掘削していきます。

掘削

掘る深さは水糸から寸法を測ったり、中央の方が持っている棒に受信機を取り付け、レーザーを感知しながら深さを確認します。

掘削完了

掘削完了後、飛び出している地盤補強材を切る杭頭処理(くいとうしょり)という作業をします。

杭頭処理

位置出しした高さに取り付けたガイドに沿って、刃物で切っていきます。

杭頭処理完了

50本弱の地盤補強材を切るのも大変ですが、暑いなか50本もの切断したコンクリート片を運ぶのも本当に大変そうでした。頭が下がります。

砕石敷き

杭頭処理完了後は砕石を敷いていきます。
ここでも深さを確認しつつ砕石を敷き詰め、転圧(てんあつ)していきます。

捨てコン

砕石を敷き終わったら、防湿シートを敷き、墨出し(すみだし)をしたり、型枠を設置するためのコンクリートを打設(だせつ)し、平らにします。

鉄筋工事
第三者機関検査

コンクリートが固まったら、墨を出し、鉄筋を組んでいきます。
鉄筋工事が完了したら、瑕疵担保補償の検査を受けます。主に設計図と違うところがないかを見て頂きます。

検査に合格後は型枠を組み立て、底版部分のコンクリート打設を行ないます。
ミキサー車から生コンを流し、ポンプ車が生コンを送ります。

型枠工事

コンクリートが固まった後、立ち上がりの型枠を立てていきます。
その際、基礎が倒れないように型枠をきちんと固定します。

コンクリート打設

立ち上がり部分もポンプ車を設置してコンクリートを打設します。

コンクリートが硬化後に型枠を解体し、周囲の土を平にして、基礎工事完了となります。

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