2018年8月9日現在、消費税を10%への引き上げは2019年10月を予定されています。

 

住宅の増税スケジュールには、2つのポイントがあります。
1つ目は、2019年9月30日までの引渡しを受けると消費税は8%です。
2つ目は、2019年3月31日までに請負契約を締結すると、引渡しが2019年10月以降になっても消費税8%の経過措置がとられます。

 

ここで注意が必要なのは、増税前に建てた方がお得なのか、というと必ずしもそうではないケースがあります。
5%から8%に上がった際は様々な優遇措置が取られ、8%へ増税した後の方が得をしたケースも多かったと聞きます。今回も増税だけではなく、優遇制度など、様々なことを検討したうえで建てられた方がいいかと思います。

 

ただ、長い期間借りる住宅ローンの金利、様々な優遇制度の期限には注意が必要です。
住宅ローンの金利については、非常に低いところを推移しており、いつかは上がると言われているが、いつ上がるかはお金のプロでも分からないということを聞きました。
また、全期間固定金利のフラット35。そのフラット35の金利優遇-0.25%(フラット35S)が2019年3月31日に終了予定なので、フラット35の利用を考えている方は検討項目の1つに入れておいた方が良さそうです。

 

また、優遇制度については下記の表にまとめてあります。
住宅ローン控除まとめ

 

10%へ増税後、2年ほどで優遇制度は終了する予定なので、できる限り活用する方向でスケジュールを組んだ方が良いかと思います。

 

また、増税とは関係ありませんが、各種補助金のスケジュールも検討項目に入れて置いた方がよさそうです。
補助金については、安く建てられるというよりは、性能の高い住宅をお得に建てられるとイメージして頂いた方がいいかと思います。
利用しやすい補助金の一つに地域グリーン化事業というものがあり、年度末が締切りとなっておりますが、補助金には枠や予算があるので、家づくりをお考えの方はお早めにご相談ください。

 

消費税増税、フラット35S、補助金の締切りなどを考えると2019年3月31日が1つのタイミングとなり、その恩恵を受けようと考えているのであれば、そろそろ契約や申請に向けて打合せを重ねていった方がいいかと思います。
また、お金について、もっと正確なことが知りたい場合はFPなどの専門家をご紹介するので、ご相談頂けたらと思います。